我が家には小学6年生の娘がいます。
中学生になったら嫌でも勉強しないといけなくなるので、今のうちに何か始めないとと思い塾やオンライン学習を探していたときに出会ったのがDAYSという会社の学習教材でした。
DAYSの教材は家庭学習の一種なのですが、よくある通信教材とは違い勉強のやり方が身につくもの。
正直言って、中学に入る前にDAYSの学習方法で勉強する習慣がついたのは大きな収穫でした。
もしDAYSの教材を検討している方がいたら参考になるかと思うので、教材の内容や我が家での実践の結果などをご紹介したいと思います。
DAYSの教材との出会い
DAYSの教材を初めて知ったのは一本の電話から。いつもの営業電話かーと思って最初は適当に断ろうと思いながら話を聞いていたのですが、こんなことを言われてドキッとしたんです。
”中学生の勉強の悩みで一番多いのは「勉強のやり方が分からない」ということ。塾に通っているのに結果が出ない中学生が多いのは、実は勉強が苦手なんじゃなくてやり方がわかっていないからなんです。6年生のお子さんは勉強のやり方つかめているようですか?”
これまでは自宅で通信教材をやらせたり問題集を買ってきてやらせたりしていたのですがどれも長続きせず、最近は宿題も「とりあえずこなすだけ」「プリント埋めるだけ」になっているのが気がかりだったからです。また、算数に苦手意識が出てきたり、本当に理解できてるのかもわからず、母親の私の方が「こんなやり方で中学生になって通用するのかな…」と漠然と不安を感じていたところでした。
こういう経緯もあったので、ダメ元でDAYSの教材の説明を聞いてみることにしました。
DAYSの教材の特徴
DAYSの教材は、勉強のやり方が身につくというもの。
- 通信教材のように問題集をこなす勉強ではない
- 時間をかけずにコツをつかんで理解していける
- 短時間で予習も復習もできる
実際に使う教材は、テキストベースの教材と映像を使ったイメージ学習です。
ドリルやタブレットで問題の数をこなしてやるタイプではなく、うちの娘は宿題をやるときに一緒にやっています。宿題をやってからまたドリルを何ページやるという形ではないので気が楽みたいですね。
DAYSの教材は通信教材と何が違う?
うちの娘は4年生の途中まで通信教材をやっていました。
通信教材とDAYSの教材両方を使ってみると違いがよく分かります。
DAYSの教材は問題集ベースではない
通信教材は問題を解く部分が多く、コツコツとこなしていかないと1ヶ月分が終わりません。やらずに放置してしまうと丸々無駄になってしまいます。
DAYSの教材は「1日何ページ」「1ヶ月でここまで」というこなすべきノルマのようなものがないので、子ども自身が自分のペースで学べるのがメリットと感じました。
また、わかる部分はどんどん先に進むこともできますし、わからない部分は前の学年に戻って学習することもできます。系統学習という方法で子供が一人で学習を進められるようになっているのも大きな特徴だと思いました。
DAYSの教材は「自然と頭に入る」
DAYSの教材を始めて一番よかったのが、時間をかけて勉強しなくても授業の大事なところが自然と覚えられるようになったことです。
通信教材のような練習問題タイプのやり方だと、何度解いても時間がたつと忘れてしまっていたのですが、ポイント部分を右脳で覚えていくやり方なので本当に自然と頭に残って忘れないようです。
DAYSの教材は時間がかからない
通信教材をやらせていたときは、毎日の宿題が終わったあとに30分くらい時間をとってやるようにしていました。
なかなか集中力が続かないので、時間をかけた割に身についてないなと感じることがだんだん多くなってきていました。
DAYSの教材は宿題の中で一緒にやったり、朝学校に行く準備をしながらできたりするので、子供と私両方の負担が減りました。
だらだら時間をかけなくても短時間集中して覚えていけるので、勉強の効率もすごくよくなりました。
DAYSの教材を使ってよかったこと
うちの娘がDAYSの教材を使って変わったこと、よかったと思うことがいくつかあります。
- 算数の苦手を自分で克服できた
- 授業が今までよりわかるようになった
- 宿題がすらすらできるようになった
- 勉強以外に自分が好きなことをやる時間が増えて楽しそう
高学年になってから「算数が難しい」「わからない」と言うことが増えていたのですが、DAYSの教材を使って勉強するようになってからわからないところも自分で解決できるようになり、今では算数の授業が楽しいと言うようになりました。
宿題も短時間で終わるようになったため、時間に余裕ができて大好きなダンスの練習をしたり動画を見たりして楽しそうです。子供だけでなく親の私も笑顔が増えました。
また、最近では勉強のコツをつかんできて、お友達に算数の問題の解き方を教えてあげることもあるようです。
覚えるコツがつかめたことで、授業中にとても集中できていると先生からも言われました。
中学生になる前に苦手が克服できたことは本人にとっても大きな自信になったようです。またこの時期に勉強のやり方をつかめるようになったのも中学に向けてひとつ不安材料が消えてほっとしています。
DAYSの教材をやってよかった
いろいろな学習方法はあると思いますし、それぞれ向き不向きはあると思いますが、うちの子供の場合はDAYSの教材をやってよかったと思っています。特に、中学生になる前に算数の苦手が克服できて子供が自信をもてたこと、勉強のやり方がわかるようになったことは子供にとっても私にとってもうれしい変化です。
中学になると勉強も部活も忙しくなりますが、小学校以上に充実した生活を送れるようにサポートしながら、勉強面ではDAYSの教材を使い続けていきたいと思います。